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香芝市の粗大ごみ持ち込み|美濃園への自己搬入

香芝市の粗大ごみ持ち込み|美濃園への自己搬入

香芝市で粗大ごみを処分する方法は、市に取りに来てもらう戸別収集と、焼却場である美濃園へ自分で運び込む自己搬入の二つに分かれます。引っ越しや家の片付けでまとまった量が出たときは、自分で運んだほうが早く終わることもあります。この記事では、香芝市の公式サイトに書かれている自己搬入の手順を、場所・時間帯・費用の順に整理します。

香芝市の粗大ごみを運び込む焼却場「美濃園」とは

香芝市の公式サイトは、多量のごみが発生して困っている場合に、焼却場である美濃園へ持ち込めると案内しています。市の収集を待たずに片付けたいときや、一度にまとまった量が出たときに使える方法です。ただし、車でそのまま乗り入れて下ろせるわけではありません。美濃園を使う前に、市役所で書類を受け取る手続きが要ります。

市役所で「自己搬入廃棄物搬入指示・証明書」をもらう

美濃園への持ち込みには、廃棄物対策課の簡易窓口で発行している「自己搬入廃棄物搬入指示・証明書」が必要です。申請場所は香芝市役所1階の廃棄物対策課簡易窓口で、窓口にある申請書か、市の公式サイトから印刷した申請書に必要事項を記入して提出します。

窓口で記入する場合は、搬入車両のナンバーを控えて出向くとスムーズです。搬入予定量はおおよその重量で書けば足ります。実際の重さは美濃園で測量されるためです。なお年末は、証明書の申請が12月28日(祝日、土・日曜日は除く)までと区切られています。

美濃園の場所と搬入できる時間帯

搬入先は美濃園(香芝市尼寺615番地)です。搬入できるのは月曜から金曜日の午後1時30分から午後4時30分で、祝日、土・日曜日、および12月31日から1月3日の年末年始は除かれます。

混雑を避けるため、市はなるべく午後4時までの搬入を求めています。終了間際に着くと受け入れが間に合わないおそれがあるため、時間には余裕をもって出発します。

費用は重さで決まる

美濃園の処理手数料は100kgまでは無料で、100kgを超えると10kg毎に123円(消費税および地方消費税含む)がかかります。重さで決まる仕組みなので、かさばるだけで軽いものは費用が膨らみにくく、金属製の家具や大量の書籍は重量がかさみます。

美濃園へ運べないもの

市の公式サイトは、家電リサイクル品目や瓦礫類等、搬入できないゴミもあると案内しています。テレビ(液晶・プラズマ含む)、エアコン、冷蔵(冷凍)庫、洗濯機、衣類乾燥機は家電リサイクル法でリサイクルが義務付けられており、美濃園(ごみ処理場)へ自己搬入することはできません。

これらは購入した販売店や買い替え先の販売店に引き取りを依頼するか、電話リクエスト受付センターへ取り次いでもらうか、郵便局でリサイクル券を購入して指定引取場所へ運ぶ方法があります。家電リサイクル料金はメーカー及び大きさによってそれぞれ異なるため、金額は家電リサイクル券センターへ問い合わせて確認します。

パソコンも注意が要ります。電話リクエストでは内部の部品やカバーのみであっても受け付けられず、美濃園への自己搬入も利用できません。デスクトップ型は購入店かメーカーへ回収を依頼し、ノート型は市役所本庁舎と総合福祉センターに設置された使用済み小型家電回収ボックスにも入れられます。

電動ベッド・電動折りたたみベッドは美濃園への自己搬入を利用できず、購入店、メーカー、あるいは廃棄物処理許可業者への相談が案内されています。電動ソファのうち一人掛けのものや、一人掛けずつに解体できるものは自己搬入ができます。畳・ユニット畳は1日最大6畳まで自己搬入が可能です。

持ち込む前にやっておく準備

搬入前に「燃えるごみ」「燃えないごみ/粗大ごみ」「カン」「ビン」「蛍光灯」「電池」で分別しておくと、現地の作業が円滑に進みます。剪定枝、物干し竿、規定サイズ以上になるマットレス・カーペットは、解体・切断してから運びます。解体用のハサミ等が要る場合は、貸出可能な道具もあるため市に相談できます。

美濃園では搬入検査が行われる場合があります。ごみの種類により、また申請した物と異なる場合や、解体・切断がされていない場合等は搬入を断られる可能性があるため、係員の指示に従います。

市の戸別収集と自己搬入はどう使い分けるか

香芝市の粗大ごみ・不燃ごみの戸別収集は、電話リクエスト受付センター(電話0745-77-1199)が窓口です。電話リクエスト受付センターの受付時間は午前9時から午後4時までで、祝日、土曜日・日曜日、年末年始は除かれます。

受付は一世帯につき月一度のみで(収集月基準)、申込個数は合計6点までです。香芝市は収集する月を基準に回数を数えるため、月の後半に手続きするときは注意が要ります。引っ越しを予定している場合は、引っ越し日以降の収集を案内できないため、早めの手続きが求められています。

一度に出る量が合計6点を超えるときや、その月の受付をすでに使っているときは、自己搬入か民間の業者を検討することになります。車と人手を自分で用意できるなら自己搬入のほうが費用を抑えやすく、用意できないなら業者に任せるほうが結果的に早く片付きます。

まとまった量なら民間の不用品回収業者も選択肢

美濃園への自己搬入は費用を抑えやすい方法ですが、車の手配、積み込み、解体、市役所での手続きをすべて自分で行うことになります。2階からの搬出や、一人では運べない大型家具がある場合は、民間の不用品回収業者に依頼したほうが早く片付くこともあります。

業者を選ぶときは、一般廃棄物収集運搬業の許可や古物商許可の有無、見積もりの出し方を確認します。判断の基準は奈良県の不用品回収業者の選び方に、市内で選べる会社は香芝市の不用品回収業者おすすめ4選にまとめています。

まだ使える食器や子ども服などは、捨てる前に引き取り先を探す手もあります。市の取り組みは香芝市のリユース活用術で整理しました。隣接する葛城市の手順と比べたい場合は葛城市の粗大ごみ持ち込みガイドを、業者に頼んだときの相場感は奈良県の不用品回収費用相場をご覧ください。

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