エアコンは「家電リサイクル法」の対象品目のため、粗大ゴミとして出すことはできません。この記事では、奈良県内でエアコンを処分する3つの方法と、取り外し・費用の注意点を解説します。
エアコンの処分方法は主に3つ
①買い替え時に工事業者・販売店に引き取ってもらう
新しいエアコンへの買い替え時に、設置工事を行う業者へ古いエアコンの引き取りを依頼する方法です。取り外し工事と引き取りを同時に依頼できるため、最も手間がかかりません。
②指定引取場所へ自分で持ち込む
取り外し済みのエアコンであれば、家電リサイクル券センターで家電リサイクル券を発行してもらい、指定引取場所へ自分で持ち込むことも可能です。ただし、エアコンの取り外しには冷媒ガスを回収する専門知識・工具が必要なため、個人での取り外しはおすすめできません。
③不用品回収業者に依頼する
取り外し工事に対応していない場合や、他の不用品とまとめて処分したい場合は、不用品回収業者への依頼が便利です。取り外し工事とあわせて対応できる業者を選ぶと、二度手間になりません。
エアコン処分の料金の仕組み
家電リサイクル法にもとづくリサイクル料金に加えて、取り外し工事費・収集運搬料金が別途必要です。取り外し工事費は業者やエアコンの設置状況(高所作業の有無等)によって変動するため、事前に見積もりを確認しましょう。
エアコン処分の注意点
エアコンの冷媒ガスは「フロン類」であり、大気中への放出はフロン排出抑制法で規制されています。無許可の業者が冷媒ガスを回収せずに取り外すケースもあるため、取り外し工事を依頼する際は、フロン回収に対応しているかを確認することをおすすめします。
費用をトータルで比較したい方は奈良県の不用品回収費用相場もあわせてご覧ください。他の家電の処分方法はテレビの処分方法でも解説しています。
エアコンを業者に依頼する場合の業者選び
エアコンは家電リサイクル法の対象であることに加え、取り外し作業が必要な点が他の家電と異なります。取り外しには冷媒ガスの回収(ポンプダウン)が伴うため、作業に対応できる業者かを確認してください。
- 取り外し作業に対応しているか、別途料金がかかるか
- 室外機の設置場所(ベランダ・屋根置き・壁面)に対応できるか
- 一般廃棄物収集運搬業許可、または許可業者との提携について説明があるか
当サイト掲載業者では、奈良県クリーンセンターが家電リサイクル法対象の電化製品への対応を明示しています。またアイ・ストリームサービス(生駒市)はハウスクリーニングやリフォームも手がけており、住宅設備に関わる作業とあわせて相談できます。
エアコンを処分する際の注意点
- 取り外し費用が別途かかることが多い:本体のリサイクル料金・収集運搬料金とは別に、取り外し工賃が発生するのが一般的です
- 高所・特殊な設置は追加費用の対象:室外機が屋根置きや2階のベランダにある場合、作業難度に応じて費用が変わります
- 賃貸物件は所有者の確認を:備え付けのエアコンは大家・管理会社の所有物である場合があります。撤去前に確認してください
行政・業者・買取の使い分け
処分方法を選ぶ際は、「費用」「手間」「日程」の3つで比較すると判断しやすくなります。品目が1点だけで自分で運べるなら行政サービスや指定引取場所への持込、複数の不用品をまとめて処分したい・搬出を任せたい・急いでいるなら民間業者、まだ使える状態なら買取、という整理になります。
民間業者の料金の考え方は奈良県の不用品回収費用相場、業者選びの基準は奈良県の不用品回収業者の選び方で解説しています。「無料回収」をうたう巡回トラックによるトラブルも報告されているため、依頼前に悪徳業者を避ける完全ガイドもご確認ください。お住まいの地域で業者を探す場合は、奈良市・生駒市・橿原市・天理市・大和郡山市のエリア記事が参考になります。
他の品目の処分方法
品目ごとに処分方法や料金の考え方は異なります。あわせて次の記事もご覧ください。冷蔵庫/洗濯機/テレビ/エアコン/パソコン/電子レンジ/タンス/ベッド/ソファ/ピアノ/電子ピアノ・エレクトーン/仏壇/金庫/自転車/布団/食器棚・カーペット。
依頼前に読んでおきたい記事
業者に依頼する場合は、不用品回収を依頼する手順・見積もりの取り方・当日の流れを先に確認しておくと迷いません。回収してもらえない品目は不用品回収で断られるもの一覧、まだ使える物は不用品回収と買取の違いで解説しています。
まとめ
エアコンは家電リサイクル法の対象品であり、取り外しには専門知識が必要です。買い替え時の引取り・不用品回収業者への依頼を基本とし、取り外し単体を依頼する場合はフロン回収に対応した業者を選びましょう。